
コロナ禍における 今 オススメのストレス発散法 マインドフルネスとは?
最近、いたるところでマインドフルネスという言葉を耳にします。
本屋さんにいけば、店頭にマインドフルネスの本が並んでいるのも珍しくない光景です。
実際に私も1ヶ月ほど前、某テレビ局や某新聞社より、マインドフルネスについての取材を受ける機会がありました。
テレビ番組では、マインドフルネス瞑想をアナウンサーさんが実際に体験し、「モヤモヤしていた気持ちが晴れ、すっきりとした気分になった」と感想を述べていました。
新聞社の方も実際にマインドフルネス瞑想を体験した感想として、「終了前には、なんだか気持ちがいい感覚になりました。今でも少しずつ日常に取り入れています。」
コロナ禍の今だからこそ、注目されている心理療法の一つのマインドフルネス。
実際はどんなものなのか。
本日は詳しく解説していきます。
ぜひ、最後まで見ていってくださいね。
本屋さんにいけば、店頭にマインドフルネスの本が並んでいるのも珍しくない光景です。
実際に私も1ヶ月ほど前、某テレビ局や某新聞社より、マインドフルネスについての取材を受ける機会がありました。
テレビ番組では、マインドフルネス瞑想をアナウンサーさんが実際に体験し、「モヤモヤしていた気持ちが晴れ、すっきりとした気分になった」と感想を述べていました。
新聞社の方も実際にマインドフルネス瞑想を体験した感想として、「終了前には、なんだか気持ちがいい感覚になりました。今でも少しずつ日常に取り入れています。」
コロナ禍の今だからこそ、注目されている心理療法の一つのマインドフルネス。
実際はどんなものなのか。
本日は詳しく解説していきます。
ぜひ、最後まで見ていってくださいね。
マインドフルネスはもともと仏教が起源
実はマインドフルネスは・・・仏教が起源です。
インドのブッダによって始められた仏教には以下の教えがあります。
「 おのれこそ おのれのよるべ おのれを惜きて 誰によるべぞ
よくととのえし おのれにこそ まことえがたき よるべをぞ獲ん 」
訳すと
「 誰に頼るのだ よく自分の心をととのえて 自分を頼りにしなさい 」 という意味です。
仏教は・・・
「自己」とは何かをよく観察し、新しい角度から、新しい「自分」を発見し、心をととのえ、自身にとって意味のある活動に目を向け、生きていくことを目標にしました。
この仏教の教えに基づき、発展させ、心理療法として活用されたのが、
本日紹介する
『 マインドフルネス瞑想 』
です。
インドのブッダによって始められた仏教には以下の教えがあります。
「 おのれこそ おのれのよるべ おのれを惜きて 誰によるべぞ
よくととのえし おのれにこそ まことえがたき よるべをぞ獲ん 」
訳すと
「 誰に頼るのだ よく自分の心をととのえて 自分を頼りにしなさい 」 という意味です。
仏教は・・・
「自己」とは何かをよく観察し、新しい角度から、新しい「自分」を発見し、心をととのえ、自身にとって意味のある活動に目を向け、生きていくことを目標にしました。
この仏教の教えに基づき、発展させ、心理療法として活用されたのが、
本日紹介する
『 マインドフルネス瞑想 』
です。
「 マインドフルネス 」とは何?
マインドフルネスを一言でいうとするならば・・・
「 今、この瞬間を生きる 」
ということです。
人が悩みを抱えるとき、以下のような思考に陥ります。
ショックな出来事や、嫌な体験を思い出し(トラウマ体験など)、あたかも今もショックな体験をしているかのように錯覚し、
被害を2回も3回も4回も受け続け、どんどん、どんどん深みにはまり、自分のその行動により、さらに傷を深めていきます。
時には未来をイメージし、また嫌なことが起こってしまうのではないかと不安になり、積極的な新たな行動を抑制してしまいます。
結果・・・「負のループ」になってしまうわけです。
マインドフルネスは、そういった「負のループ」に陥るのではなく、
「 今、この瞬間を生きる 」ことで、止まってしまった「 時 」を流すことを目的として行っていきます。
1日24時間の中で、10分嫌なことがあったのであれば、残りの23時間50分は嫌な時間ではありません。
マインドフルネスとは、過去は過去、未来は未来と捉え、「 今、この瞬間 」に心を向ける考え方です。
「 今、この瞬間を生きる 」
ということです。
人が悩みを抱えるとき、以下のような思考に陥ります。
ショックな出来事や、嫌な体験を思い出し(トラウマ体験など)、あたかも今もショックな体験をしているかのように錯覚し、
被害を2回も3回も4回も受け続け、どんどん、どんどん深みにはまり、自分のその行動により、さらに傷を深めていきます。
時には未来をイメージし、また嫌なことが起こってしまうのではないかと不安になり、積極的な新たな行動を抑制してしまいます。
結果・・・「負のループ」になってしまうわけです。
マインドフルネスは、そういった「負のループ」に陥るのではなく、
「 今、この瞬間を生きる 」ことで、止まってしまった「 時 」を流すことを目的として行っていきます。
1日24時間の中で、10分嫌なことがあったのであれば、残りの23時間50分は嫌な時間ではありません。
マインドフルネスとは、過去は過去、未来は未来と捉え、「 今、この瞬間 」に心を向ける考え方です。
マインドフルネス瞑想を実践してみよう
マインドフルネスを少し理解していただいたところで・・・
実践してみましょう。
今回は・・・
「 呼吸を見つめるマインドフルネス瞑想 」
の紹介です。
先程の章で、「今、この瞬間を生きる」ということをお伝えしました。
過去は過去、未来は未来。「今」に心を向ける練習として、呼吸に意識を向けるということをしていきます。
私たちは今、この瞬間、呼吸し続けているわけですから、今この瞬間に戻って来るための目印としては、最適です。
「 マインドフルネス瞑想の基本的な行い方 」
① 静かな場所を見つけ、床に座り(あぐらや正座など、形は何でもOK)、背筋を伸ばします。
※ 椅子の場合は足の裏を床につけます。
② 何度か深呼吸をし、息を吐くごとの体をリラックスさせていきます。
③ 手はお腹(丹田)の前で組むか、膝の上に置きます。
④ 呼吸に意識を集中させます。
※ 空気を鼻から吸い、口から吐くことを意識してください。
⑤ 意識がそれてもOKです。それたことに気付き、再び呼吸に意識を向けます。
呼吸が浅ければ、それでもOK。呼吸が浅いということに気づくようにしましょう。
⑥ 時間を終えたら、手の指先、腕、首、足を少しづつ動かし、体を徐々に起こしていきます。
⑦ 5分程度でいいので、本日のマウンドフルネス瞑想は、どんな時間だったかを振り返ります。
マインドフルネス瞑想を行う前と行った後には、水分をよく取りましょう。
実践してみましょう。
今回は・・・
「 呼吸を見つめるマインドフルネス瞑想 」
の紹介です。
先程の章で、「今、この瞬間を生きる」ということをお伝えしました。
過去は過去、未来は未来。「今」に心を向ける練習として、呼吸に意識を向けるということをしていきます。
私たちは今、この瞬間、呼吸し続けているわけですから、今この瞬間に戻って来るための目印としては、最適です。
「 マインドフルネス瞑想の基本的な行い方 」
① 静かな場所を見つけ、床に座り(あぐらや正座など、形は何でもOK)、背筋を伸ばします。
※ 椅子の場合は足の裏を床につけます。
② 何度か深呼吸をし、息を吐くごとの体をリラックスさせていきます。
③ 手はお腹(丹田)の前で組むか、膝の上に置きます。
④ 呼吸に意識を集中させます。
※ 空気を鼻から吸い、口から吐くことを意識してください。
⑤ 意識がそれてもOKです。それたことに気付き、再び呼吸に意識を向けます。
呼吸が浅ければ、それでもOK。呼吸が浅いということに気づくようにしましょう。
⑥ 時間を終えたら、手の指先、腕、首、足を少しづつ動かし、体を徐々に起こしていきます。
⑦ 5分程度でいいので、本日のマウンドフルネス瞑想は、どんな時間だったかを振り返ります。
マインドフルネス瞑想を行う前と行った後には、水分をよく取りましょう。
まとめ
まずは15分程度から始め、慣れたら30分ほどできれば理想です。
あくまでも私の感覚のお話ですが、30分ないと、心を整えるのに不十分という感覚があります。
初めはうまくできません。なかなか気持ちがそれてしまい、呼吸に戻って来ることを忘れてしまいます。
大事なポイントは・・・
「 気付き 」
です。それたことに気付き、呼吸に意識を向き直すことができれば、いい瞑想の証拠です。
個人差はありますが、マインドフルネス瞑想を身につけるには、最低でも半年はかかります。
諦めず、根気強く、毎日続けていくことが大切です。
根気強く続けることができれば、半年後、一年後には、きっとマインドフルネス瞑想を身につけていることでしょう。
そうなると「 生きる 」ということ自体が、だいぶ楽になっていきます。
「 生きる 」ことが楽しくなってくるはずです。
コロナ禍の世の中。なかなか楽しく生きることが難しくなっています。
身体のケアも大事ですが、こういった世の中だからこそ、心のケアにも目を向けてみませんか?
こういった「 心も健康に生きる 」ために、役立つ情報をこれからも発信していきます。
ぜひ、定期的にこちらのサイトにお越しください。
また、マインドフルネスを直接、学んでみたいという方は、このページのCONTACTをクリック。
ぜひ、私との直接のカウンセリングをお試しくださいませ。
ご連絡を心よりお待ちしております。
では、また次のブログでお会いしましょう。。。
あくまでも私の感覚のお話ですが、30分ないと、心を整えるのに不十分という感覚があります。
初めはうまくできません。なかなか気持ちがそれてしまい、呼吸に戻って来ることを忘れてしまいます。
大事なポイントは・・・
「 気付き 」
です。それたことに気付き、呼吸に意識を向き直すことができれば、いい瞑想の証拠です。
個人差はありますが、マインドフルネス瞑想を身につけるには、最低でも半年はかかります。
諦めず、根気強く、毎日続けていくことが大切です。
根気強く続けることができれば、半年後、一年後には、きっとマインドフルネス瞑想を身につけていることでしょう。
そうなると「 生きる 」ということ自体が、だいぶ楽になっていきます。
「 生きる 」ことが楽しくなってくるはずです。
コロナ禍の世の中。なかなか楽しく生きることが難しくなっています。
身体のケアも大事ですが、こういった世の中だからこそ、心のケアにも目を向けてみませんか?
こういった「 心も健康に生きる 」ために、役立つ情報をこれからも発信していきます。
ぜひ、定期的にこちらのサイトにお越しください。
また、マインドフルネスを直接、学んでみたいという方は、このページのCONTACTをクリック。
ぜひ、私との直接のカウンセリングをお試しくださいませ。
ご連絡を心よりお待ちしております。
では、また次のブログでお会いしましょう。。。